やる気が起きない・・・運動不足が原因のときもあります

今日は、精神保健福祉交流センター内のデイサービスで、利用者とスタッフの方とのヨーガクラスの日でした。

先月は、新型コロナによりお休みでしたので、久しぶりの開催です。

今回は、椅子に座った状態でもできる、免疫力を高めるヨーガを中心に実施しました。

 

身体は正直なので、ヨーガを続けている時と、今回のようにお休みが続いたり、家でもしなくなると、あっという間に身体に変化が生じているのですが、意識していないので氣がついていないことが多いのです。

例えば、関節の可動域が狭くなったり、筋肉の柔軟性がなくなったりしているのですが、日常生活の動作では普段あまり動かさないような細かい部位もヨーガでは動かし、意識を向けるので、自分の体の変化を認識しやすくなります。

 

そして、クラスが終わると、動かしにくかった部位の可動域が拡がったり、筋肉が縮んで固まっていたものが、緩んだことで体液循環が促進されるのに合わせてエネルギーも循環されるので、体がスッキリ軽くなることを実感できます。

 

身体の体液循環が滞ると、エネルギーの流れも滞りがちになるので、そうすると外側の世界にも反映して、私たちの外側のエネルギーも滞りがちになります。

順調に進んでいた仕事が停滞するようになったり、なんだか思ったような段取りで進まなくなったりします。

また、運動不足になると、体液の循環が鈍くなるので、活動するのに必要な栄養や、エネルギーが身体全体に行きわたらずに、面倒くさく感じたり、やる気が起きなくなったりもします。

 

激しい運動は体の負担になりますから、適度な運動を心がけて、健康の維持とエネルギーの循環を促進していきましょう♪