人生のピンチは大きな成長や飛躍の前触れ

こんにちは。こんばんは。

いつもありがとうございます。

連日、日差しの強い日が続きますが、冷房の効いた場所から外気温の場所への移動で5℃以上の温度変化があると、自律神経の調整に影響を与え身体の負担になります。

とはいえ、最近では日中は気温が35℃になることもあり、外気温との差を5℃以内におさめようとすると室内温度が30℃というのは高くなりますから、室温が28℃くらいになるようにエアコンの温度を設定して、水分をこまめに摂りながら体調を整えたいものですね。

夜は温めの温度の湯船に浸かって、リラックスしましょう。

 

先日、生徒さん方と新型コロナ禍の話しになりました。

その状況を、目には見えない波動の世界の観点から見てみると、違うものが見えてきます。

「準備ができた時に扉は開かれる」という言葉ありますが、私たちが次の成長段階に進むときには、思わぬ出来事を経験することもあります。

意識では、「どうしてこんなことが・・・」と、思うことでも、私たちの内側の潜在意識では、準備が整って、次のステージに進む扉が開かれていきます。

この時、一般的には潜在意識にあるものを認識することが難しいので、在り方を知らない場合は特に、意識ではその状況に混乱したり、感情や状況に囚われて振り回されるような感じを感じたりすることもあります。

 

その際に、未知のものごとに対する恐れや不安がある場合は、その波動がその現象をより強化したり、なぜこんなことが起こるのかということに囚われて、本来いる必要な流れから逸れてしまう可能性や、氣がつくことが必要なことに氣がつけないままの状態(目覚めない状態)が続く可能性がます。

 

本来、その出来事は、「ピンチはチャンス」と言われるように、何か私たちが次の段階に進む前に経験することは、自分の内側と対話をする内観の時間となったり、何か新たな可能性に氣がつく機会となったりします。

これは、個人的な日常生活のレベルでも起こりますし、社会全体の世界でのレベルでも起こります。

 

「内側にあるものが外側に反映され、外側にあるものは自分の内側にある」という

鏡写しの法則があるように、私たちの内側にある集合無意識(個人レベルの潜在意識を超えた、人類全体としての潜在意識・普遍的無意識)は、社会現象や自然災害といった変動にも影響を与えているという見方もできます。

例えは、多くの人が「今の状態は何かがおかしい」「何か変えていく必要がある」と感じていれば、これまでの安定していたように見える状態が一変するような出来事であったり、何か既存のシステムを終了・破壊するようなことなど意識では思わぬ形の経験を通して、何か新たなものを構築するように導かれています。

 

また、今置かれている状況を否定することも、その状況を長引かせることに繋がる可能性があります。拒絶すればそのエネルギーは同じ強さで私たちに影響を与えることになります。

起こっていることをただありのままに観て、そこにあなたがする必要のある行動をとりつつ、恐れと不安を手放して、あなたらしく在ることで、それらから自由であることができます。

 

私たちが経験することは、何らかの必要性と潜在意識の影響を受けている可能性が多く、内観のときでもあります。

あなたの内側に眠っているものは何か、氣づくきっかけになっているのです。

今私たちは、社会全体的な大きな成長の機会を経験しているのです。

あなたの内側にあるものを信頼してみませんか。