軌道修正して自分らしく生きる始まりの9月17日の新月

こんにちは。

今日、9月17日の20:00に、乙女座の新月を迎えます。

新月は、意図設定のタイミングですね。

今回の新月は、天体図からは、本来あるべき方向に軌道修正する力が強いそう。

乙女座のキーワードは、完璧、内省、調整、整理、分析などがありますが、乙女座は、12星座のサイクルでは、6番目に当たり、自己成長の完成の位置になります。

社会に出ていく前に自己成長を完成させるにあたり、確認チェックの段階です。

このタイミングで、来年の動きも視野に入れて、今年の確認と調整の見直しをするには良い時期ですね。

「自分らしく生きたい」「今までの生活を変えたい」などと思っていた方は、この時期に内省して、調整して軌道修正を意図設定するのも良いかもしれませんね。

 

エネルギーの流れは、個性化を認める多極化になりつつあります。

そして、月と太陽、陰と陽、明と暗、能動と受動などの二元性があり、どちらも必要で、それぞれ個人の中でバランスをとることが必要です。

 

これまでは、社会的にも、どちらかというと光が少ない状態、月のエネルギーが強い傾向が続いていました。

月は、太陽の光を受けてその光を反射していますので、太陽は顕在意識、月は潜在意識として占星術ではとらえられています。

これまでに抑えてきた我慢やストレスを、日常生活を送るために、多くの人が見ないようにして来たり、押しやって過ごしていたりしたように思われます。

そして、その思いはどこに溜まるかというと、潜在意識に蓄積されて、個人レベルで普段行動する時にその思いは影響を与えたり、そのような人が多くなると集合無意識となり社会全体に影響を与えることになります。

「会社に生きたくない」「会社での人間関係面倒で、仕事だけの関わりで充分なのに」という思いは、ある意味、今回のコロナ禍によって、リモートワーク・テレワークという形で達成されました。

押込めたものが、どのように現実化するかは、意図設定していないと、思わぬ形で現れてきますね。

 

ここ数年前からの移行期に、社会的には隠されてきたこと、裏側で行われてきたことが明るみになり修正改革がなされ始めた感じはありますが、今年も残り3か月のこのタイミングで、個人レベルでの軌道修正、本来の姿に戻るチャンスがやってきています。

これからは、個性化の時代、多極化の時代となっていくのですから、太陽のエネルギー、私たちの内側にある太陽のエネルギーをもっと前面に出していく時代になっていきます。

太陽は、自ら発光しています。

 

あなたの内側にも、太陽があり、あなたは誰か他の人にならなくても、あなたらしくいることで輝くことが出来ます。あなたの内側で眠っている才能や能力を表に出していくときがやってきているようです。

ただし、輝きを増すには、自分の才能と能力を日常生活で磨いていくことが必要です。

あなた自身を磨くためには、この時期、あなたがすることに対して、どのような意図でどのようにあなたの質をもたらしていくのかということを見つめることが求められるでしょう。そして、実践していくことです。

あなたの潜在意識にある必要のないものを手放して、あなた自身がさらに輝く存在になるための内省と調整のタイミングの乙女座の新月です。

月の時代が終えて太陽の時代が始まる   マドモアゼル・愛