11月15日蠍座新月は、新しいあなたに出会う始まりのとき

こんにちは。

今週は、澄み切った青空を眺めることが出来るお天気で、爽やかな気分で過ごされた方も多いことでしょう。

11月13日には、冥王星と木星が合(0度)でピッタリ重なり、15日には蠍座の支配星(守護星)である冥王星と蠍座で新月(14時08分)となる月が調和的な60度をとり、変革のエネルギー高めのようです。

蠍座のキーワードは、深く探究、集中、選択などなど、冥王星は、破壊と再生、変容、膨大なエネルギー、極端などがあります。また、冥王星は、人生の年齢に当てはめると死後に対応するので、輪廻転生しているのであれば、カルマとの関連もあると言われています。

 

12月22日から新しい時代に入ると言われていますが、その日から急に変わるわけではなく、自然と移り変わっています。

現在もその変化の中で、これまでの当たり前や常識がそうではなくなっていく時代になってきています。

例えば、これまで会社員としてお勤めをしていた方が多くいましたが、これからは、独自で自分の資質を使って個性を発揮して収入を得たり、縦型社会ではなく、横の繋がりに移行していきますが、その動きが既に起こっています。

価値観も多様性に向かっていて、個性化の時代の影響が見られますね。

 

そんな約240年ぶりという大きな変化の中にいる私たちは、とても貴重な経験をしているのです。そして、このタイミングに必要とされて生かされていたり、その経験が必要で今この時代を生きているのですね。

 

もし、これまで過去のことにとらわれて苦しい思いや、辛い思いがある方や、過去に何か諦めてしまったことがあるのならば、手放しと再チャレンジに最適なタイミングです。

今、あなたが何か向き合っていることは、今のあなたならば解決できるから向き合っているのです。

あなたの内側では準備が整ったので、向き合うことになったのです。

そして、過去の結果を何か違うものに変化させることも可能です。

あなたの内側で前進したい思いがあるのならば、決断の時かもしれません。

 

今すぐに行動できなくても、今できることがあります。

あなた自身に、先ずは決断したその目的を問いかけてみましょう。

その目的は、あなたが前進する時、そして前進している最中に方向性を教えてくれます。

 

そして、あなたの潜在意識に「~ねばならない」「~あるべき」という価値観や思い込みであなた自身が窮屈な感じがしているのならば、そのブロックを外していきましょう。

私たちは、内側にどんなブロックがあるのか氣がつきにくいのですが、誰かと話しをしたときに、ふと氣がつくこともあります。

自分とはまったく違う価値観を持っていたりする人を見たりすると、自分が思い込んでいただけで、そうでなくても良いのだということに氣がつきます。

 

あなたが「これが自分」と思っているあなたは、もしかしたら、そのように思いこんでいただけかもしれません。

あなたの思い込みを手放すと、あなたの可能性は広がりを見せます。

自分でも思ってもみなかった可能性・才能が開花するには、過去の経験による制限や思い込みを手放してみましょう。

過去ではなく、あなたがこれからやってみたいこと、実現させてみたいことに意識を向けて観ましょう。

その際にも、過去の経験に基づく必要はなく、今のあなたが望むことに意識を向けてみると、新しいあなたを発見できる可能性があるでしょう。

 

明日の新月は、意図設定のタイミングです。

過去は氣にせず、今のあなたが、やってみたいこと、実現させてみたいことに意識を向けて、そこにある目的を認識してみましょう。

その目的は、あなたを設定した方向にあなたを導くものになります。

新しいあなたに出会うスタートのときになることでしょう。