12月30日は蟹座の満月です
こんにちは。
寒波がやって来るようですので、備えて過ごしましょう。
さて、12月30日の12:28に蟹座満月を迎えます。
満月は、感謝と手放しのタイミングです。
蟹座のキーワードは、感情、共感、養育、生活力、繊細などがあります。
蟹座は、子供が成長していく過程で、外の世界と関わるようになると、共感したり繊細さ故に傷ついたりすることがあったりしますが、そんな時にも家という、守ってくれる場所があることで、また外に出ていくことができ、多くの経験をして成長することができます。無条件の愛で受け入れ保護してくれるようなそんなイメージが蟹座です。
蟹座の守護星は月で、母性的な愛情との関連があります。
今年の年末は、帰省することが難しくお正月も個々で過ごすことになる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の満月で、家族や家庭について想って見ることも新たな氣づきがあるかもしれません。
また、インナーチャイルドのケアや、普段なかなか言葉にしない家族に対する感謝を伝えるのもよいですね。
家族の在り方も、今は多様化していますから、「家族とはこういうもの」と言ったような概念がある場合には、それらを手放すにも良い時期です。
家族や親子は、共通のテーマがあり、その関係性の中で成長するために家族であることが多いものです。
月は、潜在意識とも関わりがあり、これまで抑え込んでいたものが意識に上ってくることがあるかもしれません。それは、本音であったり、あなたが自分を癒して手放すことが必要なことなのかもしれません。蟹座は感情のコントロールとも関わりがありますから、あなたの内側で整理することやコミュニケーションをとることで解決に向かう可能性も秘めています。
お互いに心地よい関係性を築くには、ありのままの自分を受入れることから始まります。自分が何か我慢をしていると、相手にも我慢することを無意識に求めたり、我慢していることを刺激されてイライラしたりします。感情は、私たちに何かに氣がつく鍵になっていることが多いものです。
我慢を手放すと、「自分勝手になる」と思う方も多いのですが、我慢を手放してもお互いを思い遣り尊重する思いがあれば、自分勝手にはなりません。我慢している時、思いやり過ぎている場合が多いものです。
ですから、我慢することを止めたとしても、その人は、充分に相手のことを思いやって尊重しています。相手を想い過ぎていた分の思いやりを、自分にも向けましょう。
2020年の切り替わりのタイミングでの蟹座満月。
あなたが心地よくいられる環境、心から安らげる環境を作っていく、整えていくことをスタートさせるタイミング、そんな満月です。