ケガや病気はサインとして経験することもあります
こんにちは。
新年度がスタートしました。
あなたも気持も新たに過ごしていらっしゃることでしょう。
いつも、スッキリ爽やかに過ごしたいものですが、そうできないこともありますね。
3月の上旬に、私は歩道橋の階段から落ちでケガをしました。
時々通る時には、なんだか落ちそうな感じになる歩道橋なので、普段から気を付けていたのですが、他のことに氣を取られて「あっ」と思った時には、落ち始めました(-_-;)
落ちながら、防御姿勢とれたこともあり、病院で検査の結果、骨折も頭部の異常もなく、深い擦り傷と打撲の腫れだけで幸いでした。
不思議なことに、落ちた後しばらく動けないくらい打撲したのにアザが出来ていないのです。
私はバースチャート(誕生した時の惑星の配置をみる盤面)から、冥王星とのご縁が強いのですが、冥王星は再生と復活シンボルでもあり、ときには結構厳しいお知らせをしてくださいます。
特に、ステージアップの前や迷って決断を先延ばしにしている時などは分かりやすいサインを送ってきます。
自分の不注意でしたケガは、ケガをする前に「こんな仕方は指を切りそう」とふっと感じてその通りになったり、先日の歩道橋の階段から落ちたときも、「今日はなんだか出かけたくない気分・・・」と思ったのに出かけたりと、自分の感覚を無視しているのが一番の理由ではあります。気分が乗らないとき、何かが違うというサインなので、そんな時はケガをしやすくなっています。
事前にお知らせを受け取っているのに、無視して行動した結果ケガを招いたということで、その都度、「自分の感覚は大事よね」「自分の感覚を信頼します」と学び直します(^^ゞ
そして、「お知らせありがとうございます」と感謝も。
友人は、迷っていることを自信がないからと、決断をずっと先延ばしにしていたことで、交通事故に続けて2回遭っています。衝撃で飛ばされたにもかかわらず、少しお休みは必要なものの、先延ばしにしていたことを実際に行動出来る程度のけがで済んでいます。
私の場合は、迷っていたことに対して度々お知らせは頂いていたものの、自信のなさから決めきれずに違う選択をしようか決心を先延ばしにしていたら、脚をけがするという事態に。違う選択をすることにストップがかかり、今までの方向性で進むように促されました。
友人と同じく、衝撃は大きかったものの、痛みを伴う打撲と腫れだけで済んで、必要な行動は出来るということに。まさにショック療法(>_<)
それまでのサインがあったにもかかわらず、自分のエゴで信じきれなかったのですから「これでもか!」って、分かりやすいサインがきました。
脚・足や、手のケガはストップのサインです。
手は何かを作りだすための機能を持っていますが、そこにケガをすることで、作りだすことができなくなりますから、何か「やろう!」と、していることを止めてくださいということです。
脚・足は、行動するために使いますから、今進めようとしていることは止めてくださいと言うサイン。
それは、タイミングが今じゃないだけで、少し待ってからスタートさせればよいこともあるし、そのこと自体がストップということもあります。これは、それまでのサインの出方や、あなたが内側で感じていること思っていたことで違いが分かると思います。
もし違うのならば、別のサインを受け取ることになるでしょう。
このようなケガをすると、本当に生かされているんだということを感じます。
だからと言って、ケガや病気がすべて何かのサインや、あなた自身に対するサインというわけでありません。
すべてに意味づけするのも違います。
ただ、サインならば、あなたの内側で何かを感じているので、あなたの内側の声を聴くようにしてみるとよいですよ。
自分自身に関することであれば、ケガをすることになった理由のようなものを感じ取れたりします。
なぜなら、その答が欲しいと、潜在意識で思っていたから実現したとも言えるから。
なので、次回からは、サインをうけとったらすぐに行動するようにするか、自分が受け取りやすいサインになるように「○○ならば、○○をみせてください」などのように設定してみましょう。
設定したあとは、サインを受け取ろうと必死にならずに、普段通りに過ごしていれば、あなたの潜在意識が必要なタイミングでキャッチしますし気が付きます。
サインを受け取ろうと意識すると、どうしても意識的にそのサインを探して無理やり捻じ曲げてしまう可能性もあるので、設定したら手放しです!
あなたの内側の声、あなたが感じている感覚が一番のあなたへのサインになります。