9月21日魚座満月は新しい可能性が開かれていくタイミング
こんにちは。
テルミです。
9月21日の8時55分に魚座で満月を迎えました。
中秋の名月(十五夜)と満月が一致するのは8年ぶりとのことで、20日から夜空には綺麗なお月様が輝いていました。
生徒さんからは、ススキとお団子、実りの秋の収穫物として栗や里芋・さつま芋などをお供えしたステキな画像が送られてきました。
満月は感謝と手放しのタイミングですが、今回は、私たちが生きていくために必要な食物をもたらしてくれることに対して感謝と祈りを捧げ、生きること・生かされていることについて改めて向き合うタイミングにもなりますね。本当は、自然と何もなくても感謝することが出来たらよいのですが、目の前のことに追われて忘れることもあるでしょうから、節目、節目でこのような自分を顧みる機会があるのはありがたいですね。
21日8時55分の空模様はこんな感じです。
満月ですから月と太陽は180度の位置にあります。
魚座のキーワードは、癒し、優しさ、本質を見抜く、共感、自分と相手の境界を溶かす、宇宙との繋がりを思い出す、情緒などなど。
月は潜在意識を象徴しますが、その月と海王星が0度の位置にあります。
魚座の守護星は海王星で、魚座の満月と海王星が0度にあるということは、もうなんだかパワフルですよね。
私たちの潜在意識に光を当てて解放を促してくれているような感じです。
過去を癒し心軽やかになり、これまでかけていた制限から解放されて自由になるタイミングです。
その180度向かい側には乙女座の太陽と天秤座の火星が0度にあります。
こちらもパワフルですね。
今回の満月は、あなたがこれまで夢に抱いていたことや、イメージしていたことを、実際に形にしていくタイミングなのかもしれません。
目に見えないままにしておくのではなく、現実的にあなた目の前に起こしていくこと。
あなたが表現していくことになるのかもしれませんし、何かを創っていくのかもしれません。あなたが望んでいたこと、心で思っていたことが現実となっていくときなのかもしれません。
あっ、でも上(天)の世界にあるものを下(地)に降ろすには、行動していくことが必要で、そのエネルギーは火星の情熱がサポートしています。
ただし、どのように行動していくのか、あなたが実現させたいと思っている本質は何なのかを観ることは必要になります。
しっかり地に足を着けて、あなたの可能性を拡げるタイミングですね。
魚座の月と乙女座の太陽に対して山羊座の冥王星が60度120度という角度に位置していて、最善になるための大き目な変革を求められる人もいるかもしれません。
といっても、潜在意識で自分の内側で準備ができた時に経験することになるし、そもそも厳しい角度ではないので、これまで上手くいっていなかったことがあれば動きだしたり、諦めようとしていたことが復活したりというような動きがあるかもしれません。
切り替えのタイミングですね。
今回の魚座満月は、あなたの可能性が開かれて、現実的に働きかけることになっていく、そして、今まで上手くいかなかったことが順調に動き出したり、諦めそうになっていたことが復活したりと、何らかの変化が起こりそうな、そんなタイミングです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。