11月5日蠍座の新月は自己確立や自立まであと少し

こんにちは。

テルミです。

10月29日0:35分(日本時間)で比較的大規模な太陽フレアが発生して、その後も太陽フレアが継続して発生しているようで、北海道の一部地域でもオーロラが観測されていました。通常2日後くらいに太陽風として地球に届き、精密機器などには影響が出やすくなりますが、5日の新月と重なって、普段は特別何も感じないのに4日の夜から眠れなかったり眠りが浅かったり、また何となく体調がいつもと違う感じの方も多かったようですね。

11月5日の6時15分頃、蠍座で新月を迎えました。

その日に太陽や天体が昇ってくる地点をアセンダントと言いますが、周りの人からの第一印象や社会に対して見せている姿などを現し、今回は蠍座にあり、しかも月と太陽とコンジャンクション(0度の位置)しています。

そして、その向かい側には天王星が位置しています。

蠍座は、奥深くに在るものや、その探求、終わりと再生・復活、変容力、成し遂げる、専門性など、というキーワードがありますが、そこに、天王星の変革や予期せぬ突然の出来事というキーワードが関わります。

 

例えば、これまで自己探求してきた方であれば、自分と思っていた自分ではない可能性を見出すこともあるかもしれませんし、周囲に見せていない側面があるのであれば、それがひょっこり顔を出すのかもしれませんね。

オフィシャルとプライベートが全く変わらないという人の方が少ないことでしょう。

例えば、オフィシャルではデスク周りはきれいに整理整頓されているけれど、家では片づけが下手で散らかっているとか、外では甘えないけれど、家では甘えん坊だとか。

でもそんな側面が、新たなあなたの魅力になる可能性もあるし、あなた自身で変化をしていくきっかけになるのかもしれません。

太陽と月に90度で位置する土星は、あなたの中にあなた自身の権威を取り戻し、自己確立していく可能性を持っています。

これまで色々と経験してきて、完成まであと少しという地点に来ているのかもしれません。

 

そんなあなたを、太陽と月に120度に位置する海王星が、深刻にならずに遊び心を持って、「あなたらしさ」という言葉に囚われずに自由でいて、ありのままでいることを応援しているようです。

11月19日部分月食、太陽は、まだ蠍座にあるので、少しの間、自己確立、自立に向けた動きが続くかもしれませんが、焦らずに進んでいきましょう。

自己確立や自立まで、もう少しの地点にきていますよとお知らせのような5日の新月です。

いつも読んでいただきありがとうございます。