1月18日蟹座満月はステージアップの始まり

おはようございます。
あなたの才能と能力を最大限に活かして人生を創るサポーターのテルミです。

1月16日の深夜の警報や17日には阪神大震災から27年となり、月のサイクルも影響を受けて色々と感じることもあったことでしょう。
1月18日の8時48分頃に蟹座で満月を迎えます。
満月ですから、感謝と手放しのタイミングですね。
満月では睡眠が浅くなるなどの何らかの影響を受けやすい研究結果がありますので、睡眠不足や何となくスッキリしない方もいらっしゃるかもしれませんね。
お昼寝できる方は15分程お昼寝して、そうでない方は、眠くなったら夜早めに寝るようになさってくださいね。

蟹座の支配星は月で、今回の満月は月の支配星である蟹座で起こります。
蟹座は、感情豊かで、暖かさと思いやりがあり、デリケートで傷づきやすさという質を持っています。また、家族・家との関わりもありますから、自分が休める場所、安心できる場所、あなたが守りたいものとの関連もあります。

そして、12ハウスで山羊座の太陽と冥王星が重なっています。
第12ハウスは、目に見えない世界を司るハウスで、潜在意識や無意識、集合的無意識の領域に対応していて、物質的には捉えにくいものです。
そのハウスで太陽と冥王星の重なり。
冥王星はこれまでにも頻繁に取り上げることになっていますが、破壊・再生・復活というキーワードを持つ特性があり、何か今までは目に見えていなかった領域、気が付いていなかった領域である、何等か根底からの変化・変容が起こりそうな感じですね。
あなたにとっての幸せとは何かを知る機会になるかもしれません。

それには先ずは、あなた自身を大切にすることが大前提です。
愛情豊かであるがゆえに、家族やあなたの周囲の方にも思いやりを持って関わるとき、相手を優先し過ぎて、自分の想いを抑えて我慢しているのでは、あなたが無理をしていたり、感情が抑えきれなくなっているのならば爆発しかねません。
また、自分が傷つかないように、誰かを傷つけないようにと意識し過ぎて、あなた自身の感情を抑えたり、自分や周囲の人を守ろうとしてどのように関わって行けばよいか分からなくなっていたり、心地のよい環境と外界との関わりで、停滞というか固まっているような状態になっていることもあるかもしれません。
この満月は、あなたの内側の中にある様々な感情を観る機会になり、それがどのようなものであれ、それを受入れる(認める)ことで、そんな状態から、何かが緩んで流れが動き始めるのかもしれません。

山羊座の太陽と冥王星は、あなたに蟹座の月があなたの内側にある何かに調和を求めていたり、新しい仕組みの構築を促しているのかもしれません。

前世も含めて過去に既にあなたが身につけているもの(習慣・才能・能力など)を表すドラゴンテイルと、ドラゴンテイルが表している過去の習慣や執着などで手放したいものを手放し、新しいパターンへと移行していくきっかけやヒントを与えてくれるドラゴンヘッドと蟹座の月、山羊座の太陽と冥王星で、美しい長方形を形成しています。
今回はドラゴンヘッドが双子座、ドラゴンテイルが射手座になります。
ドラゴンテイルの射手座が示す、これまで持っていた信念や個人を超えた哲学的な思いや価値観を手放し、柔軟に新しい価値観を受入れていったり、それまでの信念や哲学的な思いを周囲に受け入れてもらいやすいように表現を変化させていくことなどで、新しいステージに上がる可能性があります。

同じような価値観を持つ人との繋がりのなかで、安心できて心地よい環境にいれば、自分も傷つくことはないし、周りの人を傷つけることも少ないでしょう。
ある意味、幸せで安定した環境です。
ですが、その状態にずっといると、当たり前になり成長したり変化するということとは遠い位置にあり、停滞感、固着感を感じるようになります。
ステージアップ・成長するとき、私たちは外から何らかの刺激が必要なことが多く、それの多くは心地よいものではないことが多いのです。であれば、あなたの心に従って先に自ら手放していった方が、心も環境も整えやすいのです。

今回の蟹座満月は、私たち1人ひとりに、あなたにとっての幸せは何なのかを問いかけ、更なる成長と新しいシステムの構築と調和へと促しているような雰囲気です。

読んで頂きありがとうございます。