2月1日水瓶座新月はあなたに求められる役割を見出していくタイミング

こんにちは。

今は生きづらさを感じていても、あなたの個性と才能を活かして自分の人生を生きるサポーターのテルミです。

2月1日は旧正月(太陽太陰暦(新月が毎月の1日となる暦)の1月1日)です。

そのあと、3日は節分、翌日の4日に立春を迎え春がスタートします。

そんな今回の新月は、水瓶座で14時47分頃迎えます。

新月は意図設定のタイミングです。

 

今回の星の偏りは、社会や他者との関わりによって成長していく傾向が強くなりそうですね。

同時に、周囲から何を求められているのかという視点から自分の役割を見出すこともあるかもしれません。

水瓶座はひとつ前の山羊座で個人の社会的な目的を達成させてより大きな世界へと意識をひろげていく星座になります。

そのため、常識にとらわれない自由な発想や視点を持って、社会や集団(仲間や友人なども)などのために動くことが多くなるかもしれません。

自由と平等がキーワードですから、博愛精神で他者と関わることを求められているかもしれませんね。

そんな中で、個人レベルでは、遺伝や過去の教えなどの影響を受けながらも、それを超えていく可能性もあります。

第8ハウスは、再生・復活、引き継ぐものなどを示しますね。

あなたを縛っていたり、何か制限を感じていたものから、実はそう思い込んでいただけで、本当はそうではないことに気が付いて自由になったり、影響を受けつつも、その中の自由さや平等さに気が付くのかもしれません。

 

そして、今回の水瓶座の新月に土星が重なっています。

土星は、私たちに成長を促してくれたり、基礎や基盤となったりするものでもあります。

2017年12月の下旬から2020年12月17日までは、第8ハウスの山羊座に土星がありました。

山羊座は社会貢献などの目的の達成や、あなたが目指した一番高い到達点を表します。

そこで、あなたは気が付いていないかもしれませんが、何らかの結果や成果を手にしている可能性があります。それは通過点で、そこから離れて先に進みます。

その後、土星は2020年12月17日の夜に第7ハウスで山羊座から水瓶座に移動してから2020年12月21日には拡大・繁栄の象徴である木星と合(グレートコンジャンクション)になりました。

第7ハウスはパートナーシップや他者との関係性などを示しますが、土星は、そのころからあなたに、他者とどのように関わり、お互いをどのように成長させていくのか問いかけているかもしれません。

2017年頃までにあなたが手にしてきた成果や結果を基に、2020年からさらにあなたは、新たな成長へと向かっている最中でしょう。

その成長の第一ステップが23年3月7日ころまで続きます。

 

この太陽と月と土星の重なりに、天王星が90度の角度に位置していて、

天王星はよりよい結果の前の変革を促す星ですが、あなたが「そうだ」と思っていることに対して何らかの抵抗を受けたり、もしくは、何らかの調整や解決を求められるかもしれません。ですが、そうすることの方が結果的にはより良いものになる可能性があるのでしょう。

 

月と太陽に直接影響しているわけではありませんが、パートナーシップや他者との1対1との関係性を示す第7ハウスで火星と金星が重なっています。

この時期、あなたの内側で男性性と女性性のバランスを確認したり、ストイックになり過ぎずに適切な心地よさを見出していくことを求められているのかもしれません。

他者との関係性がお互いに無理をしないで調和するために取り組むのも良いでしょう。

 

今回の水瓶座の新月は、過去学んだことを基盤・土台にしながらも、今のあなたに必要のない偏見や思い込みがあるのならば手放し、より自由になって、より多くの人と平等に関わるなかであなたの役割を見出していくことに繋がっていくのかもしれません。

 

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