2月17日獅子座満月は再誕生した本来の自分に出会うための手放し期間
こんにちは。こんばんは。
あなたの才能や能力を最大限に生かして、自分らしく人生を生きるサポーターのテルミです。
2月17日の1時57分に獅子座で満月を迎えました。
満月なので、感謝と手放しのタイミングです。
獅子座は、守護星を太陽にもっていて、太陽のように自分らしさを表現することや、演出することがメインテーマになっています。
本来の自分らしく生きることに意識が向き、太陽がそうであるように、自分を中心に周囲が動いていくような感覚もありますが、自分の生き方や自分らしさを周囲に評価してもらうことで確認するというような、演出することを見てくれる環境も必要になる獅子座です。
その他のキーワードは、オリジナル、創造性、芸術、表現活動、威厳、情熱的、活動的、陽気、寛大などがあります。
その獅子座に月があり、反対側の水瓶座に太陽があります。
水瓶座は自立と自由を重んじて、合わなくなった古い概念や仕組みは好まず、次のサイクルに向けて、柔軟に変化を起こしていきます。
また、前世も含めて過去に既にあなたが身につけているもの(習慣・才能・能力など)を表すドラゴンテイルと、ドラゴンテイルが表している過去の習慣や執着などで手放したいものを手放し、新しいパターンへと移行していくきっかけやヒントを与えてくれるドラゴンヘッドが、今回はこの獅子座の月と水瓶座の太陽で正四角形(グランド・クロス)を形成しています。
ドラゴンヘッドは牡牛座、ドラゴンテイルは蠍座、獅子座の月と、水瓶座の太陽と、今回は固定サインでのグランドクロス。
固定サインは、定着・維持する力の質を持っています。
月は潜在意識も表していて獅子座の自分らしく生きたい、自分を表現したいという思いと、水瓶座の何にも縛られずに自由に自立して生きることを目指す太陽、そして、ドラゴンテイルの蠍座は再生・復活で過去を手放して、そこからの再生、それはドラゴンヘッドの牡牛座の満たされた感覚や豊かさへ向かって行く星の想いと、これまでのパターンや現状維持をしようとするエネルギーとの間でなんだかモヤモヤしたり、葛藤することもあるかもしれません。 思うように進まないこともあるかもしれません。
ですが、過去に囚われる必要もなく、過去の経験は今を生きて未来に繋がる栄養になっています。
あなたが、これまでのパターンを抜け出して新しい世界に踏み出そうとする想いがあるのならば、本当にあなたが望むことは何なのかを問いかけてみるとよいですね。
そして、焦らずに足元を固める意味も込めて、ゆっくり落ち着いて丁寧に進めていくことで、その先の新しい世界が安定しやすくもなるでしょう。
他には水瓶座の水星と山羊座の冥王星が0度に位置しています。
あなたの既成概念や固定概念に囚われない直感と気づきは、あなたがご自身と向き合う際に大きなヒントをくれるでしょうし、月と冥王星の150度は、あなた自身を客観的視点で向き合うことを助けてくれるでしょう。
こちらも、あなたが先述の、これまでのコンフォートゾーンを抜け出る際に必要な要素です。
火星と金星も0度に位置しています。
あなたが感じたものを行動にしていくエネルギーに満ちますが、どちらも山羊座にあります。
自分が好きなもの、心地よいもの、自分を満たすものにエネルギーが向きやすくなっています。
何か欲しいものがあったら、本当に必要かどうか、何のために必要なのか、それがあるとどのように変わるのかなどを、落ち着いて考えてみましょう。
衝動買いなどは注意しましょう。
今回の満月はコンフォートゾーンを抜けようとしているとき、焦らずに急がずに、落ち着いていくことで着実に進んでいきましょう。
その方が、無理をせずに後で進みやすくなるはずですよ。
いつも、お読みいただきありがとうございます。