5月1日牡牛座新月は、自分らしい豊かさに向かう変革のとき
こんにちは。
精神的に自立して、ありのままの自分で可能性を広げて自分らしく生きるサポーターのテルミです。
5月1日の5時28分頃に牡牛座で新月を迎え日本からは観測できませんが部分に日食でした。
4月末頃から5月上旬にかけて、明け方(日の出45分頃前)に東から東南東そして、東南の方向に、惑星の配列を見ることが出来ます。
その星は、東南東から順に、金星、木星、海王星、火星、土星と並びます。
(海王星は双眼鏡では見るのが難しいでしょうね。)
牡牛座と言えば「豊かさ」や「安定」「優れた五感」や「芸術」などがキーワードにあります。
そして、星が並んで見えることから分かるように、特定のハウスにかたまっているように偏りがあります。
今回の太陽と月の重なりには天王星が重なっています。
天王星は、改革や変革のがキーワドです。
自分の豊かさ、自分らしくあることが一番の豊かさなのですが、その豊かさのための自己変革を起こすには良いタイミングとなりそうです。
今まで氣になっていたけれどチャレンジしていなかったことなどをやってみるとか、朝の通勤コースを変えてみるなど、日常で取り組みやすい小さなことでも良いので、新しいとをやってみたり、今までと違うルーティーンにしてみるなど、何らかの変化をつけてみるとよいかもしれません。
金星と木星が魚座で重なっています。
魚座は、自分の枠を取り払いそれまでの自分を超えて広がりを迎える段階の星座で、そこに愛を象徴する金星と拡大の木星があります。
良いか悪いかの判断を超えたところで、愛をもたらしていくこと。
先ずは自分自身を愛することを通してその愛は外側に溢れて広がっていきます。
「自分だけを愛する」のではなく、「自分を愛する」ことで満たされて外に溢れ出して生きます。
その金星と木星の重なりに海王星も重なっており、皆が幸せになるようにという意味が加わります。
価値観は人それぞれですが、それでも普遍的な幸せというものもあります。
争いがなく、それぞれが自分らしくいきることが出来る世界をつくるのであれば、先ずは、私たちの内側が穏やかで幸せであることに氣がつくことです。
私たちの内側にあるものが外側に反映されていきます。
私たち個人が自分の責任としてできることは、毎日を心地よくご機嫌に過ごすこと。
それが、外側の世界に反映されますし、地球のグリッドシステムとも共鳴します。
ドラゴンヘッドと天王星が牡牛座で重なっています。
豊かさや安定に向けて新しいステージに進むことで、人間関係の変化が有った方もいらっしゃるでしょうし、これまでとはちがう価値観を持つ人たちとの繋がりが出来た方もいらっしゃることでしょう。
自分らしく生きようとし始めたことで、個性豊かな方たちとの関わりができることで、新しい流れが生まれやすい時期です。
そして、ドラゴンテイルとのノード軸に土星が90°の位置、そして、天王星がドラゴンテイルと180°になります。
新しい関係性は、これまでの調和を不安定にさせる要素であるのは確かです。
ですが、過去のままでは何の変化や成長もなく、固定されたままですから、変化することは自然とそこに新たな調和を取ることが必要になってきます。
新しい価値観との出逢いは、これまでの状態の維持は、難しいので自然と起こってくる不調和の調和をとることになるでしょう。
双子座の水星と水瓶座の土星が90°の位置にあります。
こちらも枠や既成概念に囚われない水瓶座に基礎基盤というどっしりとした土星で調整を図ろうともしますから、これまでの自分という枠を手放して双子座の水星のように臨機応変に対応していくことを迫られるかもしれません。
それが、やがては調和をとることが出来ると、人と関わる時の基盤のようなものになるのかもしれません。
その他の星は、調和的な配置にあるので、今回の新月では、何か内側の情熱に従って変化を起こすことがあなたの豊かさに繋がっていくことを教えてくれています。
今回の牡牛座新月は、自分らしく生きる変革を起こし、調整をしていくことがあなたの豊かさに繋がっていくことでしょう。
いつもお読みくださりありがとうございます。