8月に心がけること
こんにちは。
精神的に自立して自分らしく人生を創造するサポーターのテルミです。
暑中お見舞い申し上げます。
8月になりましたね。
約3年間、変化の激しい状況が続くなかで、7月も多くの出来事がありました。
それでも、3年ぶりに祇園祭が再開されるなど、少しずつ明るい話題もみられるようにもなりました。
先日の獅子座新月のブログで、自己主張や自己表現をしていく時期とお伝えしましたが、それには、自分の中心に定まっていることが必要になります。
自分はどうしたいのか、自分はどのように感じているのかを内側に観ることで、外側に表現することが出来ます。
外側の出来事にだけ意識を向けていると、引き込まれて振り回されるだけになったり、自分が感じていることにも気が付きにくくなります。
今月は、自分の中心に定まること、もしくは中心を見出す・軸を見出すことがより大切になってきます。
TVや新聞などの情報は情報統制されていることが多く、自分からその他の情報を得て精査すること・調べることが必要になってきていますが、そのためにもあなたの内側に定まって、そうして、起こっている出来事の本質・背後にあるものを見抜くことが求められています。
以前、ファッションやスイーツなど様々な流行は協会で話し合われた結果がTVや雑誌などマスメディアによって発信されたり、マスメディア自体が発信して作られていることをお話ししましたが、ただただ流れてくる情報を受け取るだけでは、振り回されていきます。
本当はあまり興味がなかったとしても「みんなが行くから」「みんながするから」と、「取りあえず・・・」と多数に流されていきます。
この時に必要になるのが、自分自身をありのまま受け入れていることです。
自分をありのまま受け入れることが出来ていると、他の人と意見が違っても、それを自分で受け入れることが出来ます。
「興味をもてない私がおかしいのではなく、皆とはちがって、こういうふうに思っているんだ」と、自分の意見を認めることが出来ます。
『「みんなは美味しい!」って言ってるけど、「私の口には合わないのね」』と、違いを受入れることで、自分に優しくなれますし、自分の内側の声を聴くことが出来るようになっていきます。
そうして経験を積み重ねることは、自分の意見や感覚を信頼することに繋がります。
それが、自分で選択をして自分らしく生きることにもなっていくのです。
とは言え、私たちは感情を持っているので、常に自分の中心に定まっていることは難しく、どうしても揺れ動きます。
揺れ動いても良いのです。
感情が動くことで、わたしたちは気づきが起こるきっかけになったり、自分を守ることになったりもするのですから。
だけど、その感情の動きに引っ張られ続けないことです。
自分の中心に定まっているときの状態を知っているならば、自分の中心からずれたことにも気が付きやすくなるので、切り替えて戻ってくることもしやすくなります。
その感情を客観的に観察することで何がそこにあったのかを自分で確認することもできます。
気持を引きずらないように早く切り替えようとすることばかりに意識を向けるのもあまりオススメできません。
やっぱり、気持としっかり向き合うことも必要な時もあります。
普段から感情に振り回される傾向があると感じている方は練習が必要になりますね。
また、そんなことは頭で分かっていても、気持がどうしても切り替えられないという事もあるかもしれません。
そんな時は、香りが助けになってくれます。
最終的には、自分で感情のコントロールが出来るようになる事、感情のバランスが取れるようになることがベストですが、その練習として香りに助けてもらいながら、感情が安定している状態を知っていきます。
長くなりましたので、次回は、感情を整える時のお役立ち精油をお知らせしますね。
いつもお読み頂きありがとうございます。