「思考は現実化する」は本当?

こんにちは。
小さな氣づきでも最高善の可能性を創造していく深層心理コンサルタントのテルミです。

春は、様々で色とりどりな花々が美しくさき、花の香りが漂いますね。
春の香りは、花の香りと新しい緑の香りなのでしょうね。

そんな、美しい季節のある晴れた日に、朝活として友人とウォーキングに出かけました。
桜並木の河川敷を歩いていると、とても美しい鳥の声が聞こえます。
イソヒヨドリという鳥で、春や秋によく声を聞くことが出来る鳥です。
以前、たまたまベランダにやってきたときに撮影をしたのですが、雨の日で暗くて、はっきりと撮影することが出来ませんでした。

友人に、そのことを話していると、突然、1羽の鳥が目の前に飛んできました!
その鳥こそ、イソヒヨドリ。(ビックリ!!)
「私ですよ~!」と言わんばかりに、とても美しい色を光らせて、
私の目の前を横切りました。
そして、写真撮影するのを待っていてくれる(^^ゞ
撮影が終わった途端に、どこかに飛んでいきました。

昔から、「噂をすれば影」と言われるように、
誰かの話しをすると、その人が現れるという現象なのですが、
これって、思考が現実化したということなのですよね。
しかしこの場合は、どちらかと言えばネガティブな話しをしている時ですね。
ネガティブなエネルギーは、強力なので、現実化しやすいのも確か。

今回は、ネガティブな話しではありませんでしたが、証明するかのように実際に見せてくれました。
私たちが何かを考えている時、何かの話しをしている時、脳内では電気信号が激しく動いている状態です。
電気はエネルギーです。

アインシュタインは、エネルギーと質量は等価に交換できる。
つまり、エネルギーあるものは物質に変わり、物質はエネルギーに変換できる。
意識や思考はエネルギーなので、エネルギーがあるものは物質に変わり、
物質はエネルギーに交換できるという事です。
現在では、量子力学の分野で色々と研究が進んで多くの事が確認されていますね。

言葉も、発声すると音が生じます。
音は波長を持っています。 ということは、エネルギーを持ちます。
言霊(コトダマ)と言われているものですね。
日本語には、カナ文字48音にそれぞれの意味があり、形を持っています。
アルファベットも形があります。
形もエネルギーを持っています。
形霊(カタダマ)と言われているものです。
日本人は、エネルギーを霊(タマ)として認識していたのですね。

 

先日、友人に、ざっくりと「○○にも遊びにいきたかった~」とメールしたところ、
なんと数日後に、その場所での仕事が入り、訪れることになりました。
まぁ、今回は、遊びと仕事で目的は違いますが、その場所に行くことになるということは実現することとなりました。
しかも、行きたいタイミングではなかったのに、行くことになったのは、何らかの必要性があるのでしょう。

 

もし、アファメーション(「私は既に理想の状態である」とポジティブな宣言をして、現実化させていくもの)としてするのであれば、過去形や現在進行形で書いたり、より具体的に書いたりします。

これらは、言葉や思考のエネルギーを使っていますが、先のアインシュタインの法則に従うならば、創造したいものが大きくなるのならば、そのエネルギーも大きなものが必要となります。
そのために必要なコツのようなものもあります。

 

ですが、そもそも本来、私たちそれぞれが、自分らしくあるとき、
あなたに必要なものは必要なときにもたらされ、あなたに必要な世界が目の前に現れます。
それが共鳴の法則により「引き寄せ」と言われているものですね。

自分の利益ばかり、自分さえよければ、という思いや、
思い込みの「こうありたい」姿などであれば、その引き寄せや現実創造は難しいでしょうし、叶ったとしても結局はうまくは行かなくなることでしょう。
余計に、自分を困難な方向に向かわせます。

 

今、目の前にある世界があなたが望む状態ではない場合は、
あなたの思考や潜在意識にヒントが隠れていることでしょう。
また、潜在意識には、あなたが思っている以上の創造力があります。

 

先ずは、潜在意識に在るものも含め自分を知る現状把握が必要です。
そして、本当にあなたが望むものは何かを知ることで、
より幸せな状態を創ることがしやすくなりますよ。

 

全ての存在が健やかで、幸せで、恐れから自由でありますように。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。