2023年後半の惑星逆行について 「手放す」 その2

こんにちは、深層心理コンサルタントのテルミです。

早速ですが、前回の続きの2023年後半の惑星逆行について記載しますね。
今回の惑星逆行は、潜在意識と関わりがあります。
というか、毎回、世の中の動きは私たちの潜在意識が大きく影響しているのです。
時代が大きく切り替わるこの時期は特に意識的に過ごすことが重要になります。

まず、今回の惑星逆行について「新しい時代に不要になっていく習慣や概念(既成概念や固定概念など)、物質的なもの、人間関係などを見直しと整理をする時期となります。」と、いう事について。

今回の惑星逆行は、外惑星と言われる太陽系のなかで地球から遠く離れて、公転周期が十年単位となるもので、宇宙の仕組みや情報を地球に伝える働きを司っている惑星で、社会的な情勢や時代に大きく影響を与えている惑星の逆行になります。

時代の大きな変化のときは、色々なものが不安定になりがちになります。
惑星の3区分でも自ら積極的に働きかける「活動宮」、ものごとを落ち着かせ維持する「固定宮」、次の始まりのために変化に柔軟に対応する「柔軟宮」とこの3つのサイクルで動いているように、今は、次の始まりのための準備の段階になっています。
この準備の段階は、2030年頃まで続くと言われています。

世の中をみても、どう見ても「おかしいよね?」「変じゃない?」という様々なことが起こって混沌としている状況ですから、自分がどのように在るのか試されると同時に、新しい時代のために準備をする期間となっています。

そして、この2023年の後半、惑星逆行の期間から、新しい始まりのための手放しの時期になります。

そこで、潜在意識との関わりですが、私たちが恐れや執着をしていると、それを手放すように、外的環境で強制的に手放すように事象が起こります。
執着をしているということは、「今」が変でおかしな方向に進んでいると感じていても、現状維持を使用とする行為です。
それでは、新しい時代を始めることが出来ないのです。

私たちが拒絶・抵抗すればするほど、外側の事象は大きくなります。
大難を少難に、少難を無難にするには、事前に物質的にも、人間関係でも
手放し・断捨離を行うことです。
そして、内側を軽やかにしておくことです。
手放すと、また、必要なものは新たに届けられます。

手放しが難しいときは、「いつか使うかも」という不安と不足に意識を向けていることを思い出してくださいね。
その状態のときには、内側が満たされることは難しく、豊かさを感じることも難しいでしょう。

潜在意識は、外側の世界に影響を与えていますから、私たちが軽やかになればなるほど、世の中は何か起こったとしても、最小限に止めることが出来るでしょう。

これから年末の間に、執着を手放して、信頼感に基づく平和と安心の状態で過ごしましょう。(だからと言って、タイミングもあるので、無理をするのではなく、内側と向き合って、出来ることから進めましょうね。)

断捨離は必要ですが、ある程度の非常食は備えておいた方が良いでしょうね。

あなたの毎日が、健やかで幸せで恐れから自由でありますように。

いつもお読み頂きありがとうございます。