なぜかうまくいく意図設定

こんにちは。こんばんは。
深層心理カウンセラーのテルミです。

 

土曜日に開催の深層心理カウンセラー養成基礎講座も、あっという間にあと1回となりました。
本当は、既に6回終了していたのですが、天候などで日程調整していたら、合計したらなぜか7回開催することになっていました(笑)
テキストを編集しているときも何の疑いもなく、あれもこれもと色々内容を充実させようと楽しく集中していて氣が付いていませんでした(^_^;)
※ 今後は個別スケジュールでの開催にします。

 

有り難いことに優しい受講生の皆さんから、「内容が充実して増える分には全然構いませ~ん」とのお言葉で一安心。

カウンセリングやコンサルテーションの練習では、あっという間に時間が過ぎていきます。
氣づきが起こり、思い込みの手放しができると内側が「スッキリ」と軽くなって、より進む方向が見えやすくなったり、自分の状態を確認して、腑に落ちることで、より前向きになります。

 

昔、セラピストの勉強を始めた頃に、メンターから、「人生の困難は乗り越えようとしなくてよい」と言われました。
潜在意識の仕組みからすると乗り越えようとすると乗り越えられないのですよね。
というより、「乗り越えよう」とするから、乗り越えようとする時期(乗り越えられていない状態)が続く(叶う)ことになります。

 

同じ状態が永遠に続くわけではなく、時間の経過とともに変化が起きるのが自然の法則なので、そこに本来は留まる事は出来ないのです。

なのに、「乗り越えよう」として、実は潜在意識では変化しないように抵抗しているので苦しくなるのです。

 

日々、出来ること、する必要のあることを淡々とこなしていくことで、必要な時に必要なタイミングで解決したり、困難ではなくなっているのです。

 

直接的ではなくても何らかの行動、例えば徳を積むことなどをすることや、環境が自分に害を与えるような場合ならば、その環境から離れるなどの直接的な行動も必要になります。

 

行動する際には、「困難な状況を乗り越えよう」という意識ではなく、

「どうせうまくいく」
「私には最善しか起こらない」

と意図して行動してみましょう。

これで、うまくいく方にしか進めません。

これは、そうなって「当たり前」を意図設定する言葉です。

あなたが信じたもの、信じているものが目の前に現れます。

 

宇宙と自分を信頼して、起こっていることをありのまま受け入れ、

その中で、自分が出来ること必要なことを行動することで必要なことが起こっていきます。

 

壁にぶつかったと思うから、その壁を「乗り越えよう」と思うのですね。

障害などは「高い山」に例えられていたりもしますが、高い山も登って超えようとしますね。
勿論、高い山であれば時間をかけて少しずつ登っていくこともできます。
そして、高い山は障害としてだけでなく、到達したいと望む場所・目標としても例えられています。

 

ですが、壁は人工物でどこかで終わっていたり、扉がついていることが殆どです。
「扉」であれば、何等かの氣づきが鍵となって扉が開くこともあるでしょうし、
あなたの内側が成長したことで開くこともあるでしょうし、
何より「扉」は開くものだ、「開いて当たり前」と信じているから開くのです。

 

あなたは幸せで在って当たり前なのです。
あなたはあなたの最高善に焦点を当てて進み、そうなって当たり前なのです。

 

あなたが、健やかで幸せで恐れから自由でありますように。

 

いつもお読み頂きありがとうございます。