「ある」に意識をむけると豊かさに氣づきやすくなります
こんにちは。こんばんは。
深層心理カウンセラーのテルミです。
10月に入って涼しくなり秋らしくなりましたね。
金木犀の良い香りが漂い、幸せで癒されますね。
2週間前のお話しですが(^^ゞ
1日は朔日祭ならびに1日参りの後に、直会として待合所で、お抹茶とお茶菓子を頂き静かで豊かな時間を過ごしました。
また、日曜日だったこともあり、お宮参りに3組ほどいらっしゃっていて、幸せな雰囲気に包まれていました。
先週末には、友人とのランチで、お結びと御御御付けのセットを美味しくいただきました。
出来立ての温かいお結びを頂いたときの幸せは、何とも言葉で表せないものですね。
調理師さんや店員さん、お米を作ってくださった農家さんや、海苔の養殖をなさった方、お味噌を作っている職人さんなどなど、私たちの口に入るまでに、多くの方々の働きがあるのですよね。
そして、食材となった命があります。
「いただきます」とは、関わった方々への感謝と、命を頂くという感謝のことば。
健康で、美味しく食事を頂ける有り難さは、静かに内側から湧き起こってきますね。
命を頂き、では自分はどのようにその命を活かしていくのかということを考える機会が増え、瞬間瞬間を深く感じることが多くなっている今日この頃。
自分の内側に意識を向けると、小さなことにも氣づきやすくなりますよね。
秋は、実りを迎えて明け渡しをしていく準備の季節。
来年のスケジュール帳やカレンダーも先月下旬から次々に販売され始めて、
早い方は、来年の予定も立て始めていることでしょう。
「もう今年もあと2ヶ月半しかない」と感じるか、「まだあと2ヶ月半もある」と感じるか。
あなたはどちらでしょうか?
「まだあと2ヶ月半ある」という、「ある」ものに意識を向けることで、内側が豊かになります。
「もう2ヶ月半しかない」という不足感からは、「焦り」が生じて「今」に在ることがしにくくなります。
「ある」に意識を向けると、内側が穏やかで落ち着きます。
そうして、「今」にいることで、今できることに取り組むことができます。
今は、充電のためにしっかり休むことが必要な人は、休むことが取り組むことです。
何かの目標達成のために動きたい人は、動くときです。
そして、それらの行動の根底には、「充足感」「満足感」があり、自然と分かち合う流れにのって循環していきます。
あなたのその行動の根底にあるもの(潜在意識)は、どのようなものでしょうか。
意図するということは、この潜在意識がどのようにあるのかということも大きく影響しています。
あなたが行動をするときに
「なぜそれをするのか」
「何のためにそれをするのか」
という事を意識してみることを試してみましょう。
することはこれまでと同じでも、結果が変わってきますよ。
いつもお読み頂きありがとうございます。
あなたが健やかで、幸せで、恐れから自由でありますように。