外側で起こることは内側の反映

こんにちは。こんばんは。
深層心理コンサルタント・カウンセラーのテルミです。

 

先日少し触れた22日の冬至点の1時間ほど前に起こったマンションでの出来事。
その出来事自体は、事なきを得たのですが、それに付随した諸々が発覚。

これまで苦手としていた、初対面の人に対して望みを冷静に伝えることが出来たことで、テストを1つクリアできて、「うん。私、前より強くなってる。」と自分で自分を認めることが出来ました。(笑)

 

遠い過去に本音をぶつけて社内で暫く気まずくなってしまった経験があって、今度は逆方向に振りきって「言わない」で独り言で愚痴るというのをやっていた時期があります。
あっ、ぶつかったことで仕事はとてもやりやすくなったのですが
もっと上手な伝え方をする必要があったなと(^^ゞ

 

また、「膨大なエネルギーを使うほど重要ではない」という思いもあると同時に、避けていたこともあります。
うまく流すことが必要なこともありますし、距離を置くことも必要なことがありますが、
伝えることも必要なときもあります。
なのに、伝えることが必要なことを出来るだけ避けようとして後回しにしてきたことも。

 

今回の件は、その後回しにしてきたことが「早くチャレンジしなさい」と、お尻を叩かれたようで、ものの見事に過去に思ったことを実行することになりました。

 

一般的に、威圧的や権威的&厳格な親の下で育った子どもたちは、自己主張が苦手で、本音を語ることを苦手としたり、意識とは関係なく本音を言おうとすると涙がでてきたりする傾向が強くあります。

これは、子どものころに親に言葉や態度で否定され続けてきたことで自己否定感が強かったり、自己評価が低くなっている状態です。
また、必要な愛を得ようとする手段として「いい子」でいようとしたりします。
「良い子症候群」とも言われています。

 

もしくは、真逆の行動にでて注目を浴びようとしたり、試したりします。
例えば非行と言われる行動や、家庭内暴力などで、注目を浴びたり、「えっ!」と思われるようなことをして注目されるようなことをしたり、起こした問題の解決にサポートをしてもらうことで「自分は愛されている」という事を確認したりする場合もあります。
好きな子に対していじわるをしたり、ちょっかいを出したりするのも同じ原理です。

 

これらは、やっている本人にとっては、潜在意識による行動なので意識的ではないので氣がついていません。
「愛」の不足感から起こっていることです。

 

さらに、長子となると、「お姉ちゃんなんだから」「お兄ちゃんなんだから」と、変な概念を植え付けられて下の子を優先することを親がすることで、長子は、我慢する癖がつきます。
その結果「自分が我慢すればうまくいくんだ」などのような思い込が完成します。

 

このような場合は、親のような愛を与えてくれる人、自分自身で自分を愛する(大切にする)ことを行いながら、その思い込みを外していくことで、次第に内側を満たすことができるようになります。

 

話しは戻って、今回のマンションでの出来事は、まさに、自分で自分を愛する(自己受容)や自己肯定感と関連している出来事だと氣が付きました。

今のマンションに移ってきたのは約18年前。
そのころは、まだティーチャーとしての初期で、離婚となった大きな原因であるパートナーから完全に否定されていたところから復活し始めたころで、自己受容が未熟でした。

勿論、離婚することになる相手を選んだことも、私の内側の反映で自己肯定感が低く自信がなかったから故なので、私を見下す相手をパートナーにしていました。

子どものころからの刷り込みで、外側にも同じような状況を創りだしていました。

意識では、そのような状態を望んでいないのに、潜在意識では、その関係性に慣れているのでその状態になるように選択していしまっているのです。

 

その後、コンサルタント・カウンセラー・講師活動をしていくなかで自己受容のプロセスも進むにつれて、今のスクールの場所に関して立地条件も景観も申し分ないし好きなのだけれど、あることに関して違う感じがするようになりました。

波動が大きく変わってきた影響が出始めたサインですね。
これから、何がどのように変化していくのが楽しみです。

 

そして、一般的にジャッジは、大なり小なり人は無意識だと当たり前のようにしています。
そのことに氣がついていましょう。
氣がつくことができれば、ジャッジすることを止めることができます。
本来ジャッジすることは必要ないのです。
出来事は、ただ在るだけで、勝手に私たちがジャッジしているだけですから。

ジャッジを手放すには「今、既に満たされている。」ことやもの「日々の中で感謝できること」に意識を向けてみます。

 

そこで満たされ次の段階に入ると、自然とジャッジすることから離れています。
考えていないことやものは、意思を向けていないということなのですが、それらに関しては、概ねうまくいっていること、満足していることなのです。

 

意識を向けることで、思考による電気信号(波動)で、思考したことが現実化していくことになります。

思考を働かせるのであれば、あなたが「既にそのように在る状態」をイメージするようにしましょう。
どうやってそのように在る状態になるのかという事を考える必要はありませんよ。
「そのようにある状態」をイメージすることで、あなたはそのように在る状態に到達するまでに必要なことをシンクロニシティの中で自然と引き寄せながら実現していきます。

 

私も実験中なので、「そのようにある状態」をイメージしながら、自己受容を深め自尊心を持って年末年始を過ごします(^^

 

今年一年、あなたの大切な時間を使ってお読み頂きありがとうございました。
あなたの新しい一年が素晴らしい年でありますように。
あなたが、健やかで幸せでありますように。