「考える」ことも「感じる」こともどっちも必要
こんにちは。こんばんは。
深層心理コンサルタント・カウンセラーのテルミです。
6月5日が誕生日の友人Yちゃんに、ちょっと早めだけど1日の土曜日にプレゼントを渡しにお出かけ。
猫好きな彼女に、いつもは猫の顔型のケーキを作っていて、毎年楽しみにしていてくださるのですが、今回は、ちょっと変えてフルーツ(黄桃)で作ったバラのケーキ。
作り直す時間はなかったので、どうにか成功するように工夫しながら試行錯誤。
大なり小なり、試行錯誤する時には、直感と思考を同時に使います。
過去の経験が智恵となったその智恵を使いながら、直感と思考を使って実行して、修正と変更をする。
スピリチュアルの世界では、「考えるな、感じろ」という、過去にあった映画のセリフを使われることが多いのですが、実際、現実世界では、「考える」ことも適切に必要になります。
「考えるな、感じろ」の「考えるな」というのは、現状に留まろうとする言い訳や、不安や恐れを感じてネガティブなことを考えているのならば、それらを手放し、自分の内側に意識を向けて、自分の声を訊き、心の目で見ることが必要になります。
ですが、それらを見た後に、どのように判断をするかは思考を使うことになります。
現状把握をしたうえで、自分の内側の声に従って行動するにはどうすれば良いのか、どうすることができるのかということに思考を使います。
こういったことから「考える」ことも「感じる」ことも両方必要なのですよね。
思考を通さない行動は、反射といわれています。
命を守るために本能的にとる行動のことですから、普段の生活では、「考える」ことも「感じる」ことも両方適切に必要になります。
「○○さんが言っているから」「みんながしているから」という行動パターンがある場合は、特に、自分の内側の声を訊くことが必要になります。
「本当は自分は、どうしたいの?」
と、自分に問いかけること。
その際に恐れや不安が出てきたときのことは、この後の記事でアップします。
この問いかけが、あなたの人生を創っていくことになります。
あなたの内側の答えは、あなたにしか感じ取ることができない答え。
周囲の様子が気になっている時こそ、あなたの内側の声を意識的に訊く機会を作ってみましょう。
始業前に、静かに座って内側に意識を向ける時間を2・3分でもとるだけでも違いが生まれます。
そして、選択をする際には、「愛」のある方を選択していくことで、あなたの人生は豊かになっていくことでしょう。
あなたの大切な時間を使ってお読みくださりありがとうございます。
幸せでエネルギーに満ちた充実した今日に感謝